菜の花 菜花 なばな

春の訪れを告げる菜の花はトップクラスの栄養価!

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春の訪れを感じる野菜の一つに、「菜の花」があります。おひたしなどにして、爽やかな苦味を感じると「春が来たなぁ」としみじみ思います。

実はこの「菜の花」、特定の植物のことを指しているわけではありません。アブラナ科アブラナ属の植物の花を総称して「菜の花」と呼んでいるのです。

ヤサイラボでは、まとめて「菜の花」と呼ばれているこの野菜に迫ります!

食用に美味しくつくられた菜の花、「なばな」

アブラナ科の野菜の葉が成長し、つぼみがついたら収穫し「菜の花」になります。つまり、なたね、はくさい、ブロッコリー、こまつな、キャベツ、かぶなどのアブラナ科の野菜の花茎とつぼみと葉は、すべて「菜の花」なのです。

菜の花の中でも、スーパーなどに並ぶ食用のものは「なばな」といいます。「なばな」は、菜の花を美味しく食べられるよう品種改良したもので、つぼみは柔らかく茎が太いのが特徴です。

なばなの都道府県別生産量の統計調査では、「主として花を食するもの」と「主として茎葉を食するもの」に分けて集計されています。
「主として花を食するもの」は千葉県の生産量が最も多く、「主として茎葉を食するもの」では三重県が日本一です。(※)
(※)令和2年度 農林水産省「地域特産野菜生産状況調査」

黄色の菜の花絨毯は絶景! 観光地としても有名

菜の花は食用だけでなく、見て楽しむ観賞用の品種もあります。
千葉県では、桜と菜の花が広がる絶景の中を走り抜けるローカル鉄道の銚子電鉄や、いすみ鉄道が春の風物詩として有名です。

三重県でも、町おこしのために多くの市町村で菜の花を栽培しており、国内最大級の花のテーマパークとして「なばなの里」が有名です。

野菜の中でもトップクラスの栄養価!

菜の花には、非常に高い栄養価があります。カリウム、カルシウム、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、 β-カロテン、食物繊維が豊富に含まれています

高い栄養価がある菜の花は、冬から春へ季節が変わり、体調管理に気をつけたいこの時期には特におすすめです!

見た目の可憐さだけでなく、栄養価も優秀な菜の花。
しかし、旬の時期しか出回らないため、あまりメジャーな野菜ではありません。

今年はこれからシーズンを迎えるので、スーパーなどで見かけたら食卓に並べてみてはいかがでしょうか。



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