長崎県との縁が深く、郷土愛が強い！”キャロっち”【野菜研・公式キャラクター紹介】

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当研究会では、公式キャラクターとして野菜の妖精たちが活躍しています。

こちらの記事では、長崎県出身・にんじんの妖精「キャロっち」をご紹介します！

キャロっちの出身地である長崎県は、じゃがいも、たまねぎ、レタス、にんじんなどの出荷量が全国トップクラスです。

長崎県は、半島地域や島しょ部（対馬、五島列島、壱岐）で構成されており、中山間地域が多いため、広い農地はそれほど多くありません。
しかし、温暖な気候を生かした二期作が可能で、地域の特色を生かした農業が展開されています。

実は、長崎県とにんじんの関係の歴史は古く、江戸時代後期、日本における西洋にんじんの最初の栽培記録が長崎に残っています。やがて、品種改良されて五寸にんじん系統として、現在の日本の流通の多くを占めるようになっています。

五寸にんじんとは、その名の通り長さが約五寸（約15cm）ほどで、重さは200g前後です。明るいオレンジ色をしていてある程度の太さがあります。

キャロっちは、意外ときれい好き。泥も葉もきれいに落とした状態でないと冷蔵庫で眠りたくないタイプなので、保管の際には気をつけてみてくださいね！
ちなみに、好きな歌手は長崎県出身の福山雅治さんで、郷土愛がとても強い妖精なんですよ。