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生産量は日本全体の75%以上!北海道出身の”じゃがっち”【野菜研・公式キャラクター紹介】

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野菜科学研究会では、公式キャラクターとして野菜の妖精たちが活躍してくれています!

こちらの記事では、お家に常備されていそうなお野菜といえば!のじゃがいもの妖精、「じゃがっち」をご紹介します。

まったり、ほがらかな性格で仲間がとても多いのが、じゃがっちの特徴。それぞれ、ほくほくしていたり、しっとりしていたり、とっても豊かな個性を持っているんです。

じゃがっちの出身地の北海道は、言わずと知れた野菜出荷量全国No.1の野菜王国です。

出荷量ランキング


品目別で見ても、たまねぎ、かぼちゃ、とうもろこし、ブロッコリー、アスパラガス、大根、にんじんなど、多くの野菜で全国シェアトップを占めるなど、北海道は、まさに野菜王国と呼ぶのに相応しいです。

その中でも、じゃがいもは、日本全体の75%以上が北海道から供給されているんです! 野菜王国の北海道の中でも、代表的な野菜ですね。
カレーライス、ポテトサラダにポテトチップス、大人気の食べ物たちも、北海道のお陰で美味しくいただけているのです。

北海道で美味しいじゃがいもが採れる理由としては、まず、梅雨が無くじゃがいもの成長・収穫期に雨が少ないので、糖度やでんぷん質が高まること。そして、昼と夜の寒暖差が大きいこと。他にも寒冷な環境なので、害虫が少なく、そのぶん農薬使用量が少なく済むことが大きいと言われています。

そんなじゃがいもは、広大な北海道の中でも、十勝管内でもっとも多く収穫されています。

代表的なじゃがいもの品種は、男爵とメークインですが、それ以外にも、北海道では50種類以上の品種が栽培されており、それぞれの特徴に合わせた用途で消費されています。

じゃがっちのおすすめ記事、「じゃがいもの品種を使い分けて、美味しく食べよう!」では、品種ごとの美味しい食べ方について書かれていますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!

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