しいたけ

食欲の秋、 今こそ旬のきのこについて知ろう!

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きのこは、今では年間を通してスーパーで買うことができますが、自然に育成する時期は秋です。

いよいよ「食欲の秋」が近づいてきましたね…!
美味しいものがたくさんの豊かな秋、旬の食材をたっぷり摂っていきましょう。

一年を通じていつでも食卓に並んでいる、私たちの生活にとっても身近なきのこ。
近頃では、さまざまな種類のきのこがスーパーに並ぶようになってきました。

この記事では、育て方から生産量まで、きのこの秘密に迫ります!

きのこの育て方には、二種類ある!

きのこの人工栽培は、約300年前、しいたけから始まったと言われています。
現在、人工栽培されているものは約20種類あり、そのすべてが腐生性(ふせいせい)のきのこで、まつたけなどの菌根性(きんこんせい)のきのこは栽培が難しいとされています。

腐生性のきのこ
樹木の倒木や落ち葉などを栄養源とするきのこ

菌根性のきのこ
生きた樹木の根と共生関係を保ちながら生育するきのこ


栽培方法には、原木栽培と菌床栽培があります。

原木に穴をあけて種菌を植え付ける原木栽培は、自然に近い昔ながらの方法で、主にしいたけやなめこに用いられます。

それ以外の栽培きのこは、菌床栽培で作られ、多くはおがくずに栄養源を加えて固めたものを培地にして育てられます。

きのこは低カロリーで、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンDなどの栄養素が豊富。
β-グルカンの免疫力を高める作用、しいたけの機能性成分(※)であるエリタデニンによる血中コレステロール値や血圧の低下作用など、健康に寄与する効果も期待されています。

機能性成分
一般に、生命活動に必須の栄養素では無いものの、健康を維持したり、抗酸化性を示したりなどの様々な機能的効果が期待される成分のこと

新しいきのこも続々登場! きのこの国内生産量の変化

昭和60年と令和2年のきのこの生産量を比較してみると、栽培技術の進化や品種改良などにより、増加傾向にあります。

ただ、しいたけやひらたけなど、昔から食べられてきた一部のきのこに関しては、生産量が減少しています。

確かに、生のマッシュルームやブラウンえのきなど、以前は見られなかったきのこが店頭に並ぶようになってきていますね。
今ではすっかりポピュラーになったエリンギも、実は日本では新しい方のきのこなのです。

通年食べられるきのこですが、秋は様々なきのこがスーパーに並ぶ時期です。

秋の食材として、積極的に食べてみませんか?

参考:
農林水産省 特集1きのこ(3)

aff(2021年10月)

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