野菜は、皮を剥かない方が栄養価が高い!?
普段、料理をする際、野菜の皮や芯、外葉などはどうされていますか?
「皮は剥くもの」と習っていたり、なんとなく汚れていそう、固くて食べにくそうな気がして、ついつい捨ててしまうこと、ありませんか?
野菜の皮や芯、外葉は廃棄されることが多いのですが、実は栄養が含まれていたり、食感が良かったりと、様々な利点があるのです。
せっかくなので工夫しながら、普段捨ててしまう部分も積極的に食べてみましょう!
皮むきと皮つきの野菜の栄養価比較
野菜の皮は、剥いて調理することが多いと思いますが、実は皮ごと食べられる野菜もあります。
野菜は、皮にも栄養価が含まれているので、剥いてしまうと栄養分を失ってしまっていることも。
かぶ、にんじん、だいこんの、生の状態に含まれる一部の栄養素を比較してみました。
食物繊維、カリウム、ビタミンC、それぞれで、皮付きの方が皮なしよりも成分が多く含まれていることが分かっています。
何となく捨てている部分もあると思いますが、皮つき野菜もかしこく調理して、美味しく食べてみましょう!