節約野菜術

天候不順でも安心して購入できる! 節約野菜術

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今年2022年も、続くCOVID-19の影響やウクライナ戦争…。そして、世界でも日本でも、各地の天候不順などの影響により、野菜の価格が値上がりしています。

春には、玉ねぎの価格高騰騒動がありました。


こういう時期ですから、家計の節約を考えている人も多いと思います。

しかし、節約のために野菜を減らすのは、長い目で見て健康への影響を考えると得策ではありませんよね。
そこで、野菜の量は減らさずに、節約したい人のための野菜購入術を紹介します!

野菜の価格は、どうしても天候の影響を大きく受けてしまいます。長雨・猛暑・台風などで生産状況に影響があると、市場価格にすぐに反映され、びっくりするような値段になることも…。

一方で、この記事でご紹介する野菜は、天候不順の影響があっても価格が安定しています。一年を通じて、一定の価格で購入できる、おすすめの野菜なのです。

スプラウト類

もやし、豆苗、カイワレ大根などは、「スプラウト」に分類される野菜です。
スプラウト類は室内で生産しているので、天候の影響を受けにくく価格が安定しています。

さらに、豆苗は根本をカットして食べたあと、お水に浸して育てることで、もう一度収穫するが出来ちゃいます…!
収穫の喜びまで楽しむことができますよ。

カット野菜

キャベツやレタスなどを洗って、使いやすいサイズにカットし、パックされているカット野菜。
今は、スーパーでいろいろな種類のカット野菜を見かけますよね。

加工している分単価としては高いですが、その日の市場価格が反映される生鮮野菜とは違い、ある程度事前に契約がされているため、価格が比較的安定しています。

天候不順で、生鮮野菜の価格が高騰した時にはおすすめです。
また、使いきれずに廃棄することも少なくなるので、フードロス対策にもなりますね!

冷凍野菜

その野菜の旬の時期に収穫して、すぐに冷凍しているものが多いので、値段は比較的安く抑えられています。

必要な分だけ解凍して使用できるので、カット野菜同様、フードロス対策にもなります。

野菜の価格変動は、日々の暮らしに直結するもの。時には、あまりの高さに、買い控えしたくなることも…。
とはいえ、体のためにも野菜はしっかり摂りたいですよね。

生鮮野菜が高い時期には、これらの野菜をうまく活用してみてください!

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