「ベジラボレシピ」を知っていますか? 野菜科学研究会の取り組みを紹介します!
みなさん「ベジラボレシピ」を見たことはありますか?
ベジラボレシピとは、野菜科学研究会理事である女子栄養大学 蒲池先生が監修された、旬の野菜や通年野菜などを用いた野菜科学研究会オリジナルレシピです!
こちらのコラムでは、野菜科学研究会公式サイトのコンテンツの1つである「べジラボレシピ」について紹介します。
content
100以上のベジラボレシピを楽しめる!
ベジラボレシピの開発の際は、レシピを通して「野菜にはどんな食べ方があるのか」、「どのような調理をすればおいしくつくれるのか」を伝え、行動変容を促すことができたら、という思いで取り組んでいます。
レシピを開発し続けて1年が経ち、現在ベジラボレシピに掲載されているレシピは、125件になりました!(2024年7月25日現在)
朝昼晩と、食事のタイミングによってレシピの組み合わせを変えれば、何通りもメニューを楽しむことができます。
ベジラボレシピなら野菜120g摂取できる!
ベジラボレシピには、他のレシピサイトではあまり見かけないユニークな特徴があるのです。
全てのレシピで、120gの野菜摂取が可能だということです!
野菜の1日あたりの目標摂取量は350g以上とされています。
ベジラボレシピを使うことで、野菜をもっと手軽に、おいしく、楽しく食べることができます。
その他にも
・ほどんどのレシピが20分以内でつくれる時短レシピであること
・塩分2g以下であること
・材料は10個以下であること
など、調理をする人にとって、嬉しいポイントがたくさん詰まっているのです!
また、レシピのジャンルも、主菜、副菜の他に、ご飯や麺類と一緒に食べることができる主食レシピや、タルト、チーズケーキといったデザート類まで幅広く網羅しています。
レシピには、おいしさを引き立たせる工夫やポイントも!
ベジラボレシピは、レシピ案を作成するだけでなく、すべて実際に試作し、調理の工程や味を確認しています。
こちらの写真は、レシピ案を作成後に女子栄養大学で先生方と試作している様子です。
先生方との試作時には、おいしさを引き立たせるための工夫が随所にみられるため、その都度先生からお話を伺い、それらの情報もわかりやすく編集し、レシピの冒頭にひとことコメントとして掲載しています。
実際にベジラボレシピをつくった方の声を聞いてみました!
毎日の献立の中で、ベジラボレシピを活用しているという方にお話を伺ってみました!
家にある材料と調味料で、簡単にできるのでとても助かっています!春野菜や夏野菜など、季節ごとにタグがあるので、旬の野菜を楽しむきっかけにもなっています。電子レンジだけでできるレシピもあって、忙しい日でもちゃんと野菜が摂れているのはベジラボレシピのおかげです…! (20代/女性)
毎日、野菜をたくさん摂りたいと思いつつも、1人暮らしで仕事が忙しいと野菜不足になってしまうことが多くあります…。そういうときは、120g以上の野菜が摂れるベジラボレシピに助けてもらっています! また、ベジラボレシピにはタグ検索機能があるので、スーパーで安くなっているものや、家で余っている野菜を検索して活用しています。(40代/女性)
ベジラボレシピを使って、野菜をもっと身近に楽しんでみてはいかがでしょうか。
ベジラボレシピはこちらから