【果物図鑑】りんご編

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基本情報

・分類:バラ科 リンゴ属
・旬:10~3月
・栄養:りんごは成分の約83%が水分、約15%が炭水化物で構成されています。そのほかの栄養として、カリウムやビタミンC、食物繊維などが含まれています。赤いりんごの皮の赤色は、主にアントシアニンをはじめとする「りんごポリフェノール(抗酸化成分)」の色です。

ルーツ

原産地は中央アジア地方などの寒冷地とされており、トルコでは紀元前6000年頃の炭化した実が発見されています。日本へは平安時代以降に中国から東洋系品種(ワリンゴ)が伝わり、現在なじみ深い西洋系品種(ふじ、つがるなど)は明治時代にアメリカから導入されました。

特徴

ニュートンの逸話で知られるりんご。日本では明治以降、独自の進化を遂げ、世界屈指の品質を誇ります。生産量の過半を占める「ふじ」を筆頭に、王林や紅玉など、色も味も個性豊かな品種が流通しています。糖度や酸味、食感、貯蔵性など、産地ごとの緻密な改良により、生食用から加工用まで多様なニーズに対応。高度な技術が支える日本のりんごは、その美しさと豊かな味わいで、今や世界中を魅了しています。

りんごは青森県を筆頭に長野や岩手などが続き、品種や貯蔵技術を駆使して一年中美味しいりんごを届けています。

世界の生産地(2024年)

1位 中国(5,130万 t)
2位 米国(492.3万 t)
3位 トルコ(442万 t)
21位 日本(65.8万 t)

【参考】
1)農研機構(NARO)「リンゴ『ふじ』のルーツと育種の歴史」
https://www.naro.go.jp/publicity_report/season/006523.html(2026年4月20日閲覧)
2)公益財団法人 中央果実協会「諸外国における果樹・果実をめぐる情勢」
https://www.japanfruit.jp/research/overseas.html(2026年4月20日閲覧)
3)日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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