【果物図鑑】いちご編
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基本情報
・分類:バラ科 オランダイチゴ属
・旬:2~4月
・栄養:いちごは野菜・果物の中でもビタミンCが豊富に含まれています。そのほかの栄養として、葉酸やカリウムも含まれています。いちごの赤色は、主にアントシアニンというポリフェノール(抗酸化成分)の色です。
ルーツ
原産地は北米東部と南米チリとされています。
1700年代半ば、オランダで北米のバージニアいちごと南米のチリいちごが出会いました。この二種類のいちごが交配され、現代のいちごの原型が生まれました。その後、ヨーロッパや北米で品種改良が進められ、改良されたいちごは、世界中に広まっていきました。日本にいちごが入ってきたのは、江戸時代の終わり頃(1830年代)です。
特徴
日本へは江戸時代末期に伝わったとされていますが、現在の日本のいちごは世界屈指の進化を遂げています。現在、国内で登録されている品種は約350種(2025年2月時点)にのぼり、世界の品種の半分以上が日本生まれという説もあるほどです。甘味、酸味、香り、硬さ、大きさ、かたち、色、栄養、栽培しやすさ、加工適性等の様々な観点から品種改良が各産地でなされ、多様性に富んだいちごが全国で流通しています。
旬
露地栽培では春が旬となります。1960年代までは旬の春に主に出荷されていましたが、ハウス栽培の活用や品種改良により、クリスマスケーキの需要にも間に合う12月から収穫・出荷されるようになりました。
世界の生産地(2024年)
1位 中国(412万t)
2位 アメリカ(147万t)
3位 エジプト(88万t)
11位 日本(16万t)
【参考】
1) もっと好きになる! 果実的野菜
2) 独立行政法人 農畜産業振興機構 野菜ブック
3) aff 2019年12月号 特集1 いちご
4) FAOSTAT